Lightning Talks 1

数値データ管理・解析・可視化アプリケーション "Gfdnavi" (西澤 誠也)

スピーカー
西澤 誠也 - 京都大学 数理解析研究所
プロフィール
地球流体電脳倶楽部部員。地球流体業界にRubyを広めるべく宣教活動中。
講演者による資料
http://www.gfd-dennou.org/arch/davis/gfdnavi/presen/RubyKaigi2007-070609.pdf

地球流体(大気、海洋、マントル…)

これまで

  • データはファイル名で管理
  • 解析はほとんどの人はfortran

近年のデータ量の増加

  • どこになにがあるかわかなくなった
  • データ解析、可視化のためのプログラムも管理できなくなった

エフォート率

  • データ管理 20%
  • プロラミング 70%
  • 脳を使って研究 10%

地球流体電脳倶楽部 → Gfdnavi

Railsアプリ

  • 既存データのスキャン、登録
  • 検索、表示
  • データ解析
    • 統計
    • 関数の適用
    • 可視化
    • 図の保存
    • 図を作ったスクリプトのローカルへの保存と論文などのための整形

将来構想

  • P2P化
    • データの場所に依存しない解析
  • バイナリデータに人間の解釈を付与
    • データ間のリンク

→明るい未来:エフォート率

  • データ管理 5%
  • プロラミング 15%
  • 脳を使って研究 80%

(ロガー: zunda)

Last modified:2007/06/16 15:43:09
Keyword(s):
References:[RubyKaigi2007速報ログ]

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