概要
JRubyの主なメリットは、Javaクラスをインポートして、それをPORO(Plain Old Ruby Object)のように使えることです。 これで、Javaがひとときのようにまたまた楽しくなります。 Javaのレガシーコードを使って、Rubyコードに素敵な感じで入れられるAPIを作りあげることができます。既存のRubyライブラリに不足している機能を埋めるために新しいJavaライブラリや実績のある堅固なJavaライブラリにアクセスすることができるのです。 このセッションでは次のようなことを話します: * Rubyコードの中からJavaクラスを使うための基本 * RubyのブロックやクラスをつかってJavaのインターフェースを実装する方法 * 注意すべき点 * RubyにマッチするJava APIを設計するヒント このセッションを聞いた人が、RubyからJavaライブラリを上手に便利に活用できるようになることを意図しています。
発表言語
English / Japanese
スピーカー
トーマス・E・エネボ
jruby.org / Engine Yard
トーマス・エネボーは、10年以上Javaをやっている熟練Javaエンジニアで、JRubyプロジェクトのリーダーの一人です。また、2001から楽しくRubyを使っています。JRubyの仕事に加えて、JVM上で動くJava以外の言語の状況を進展させることに関心があります。現在はEngine Yardに勤めており、フルタイムでJRubyの仕事をしています。
大場光一郎
日本JRubyユーザー会
JRubyを使ってクラウドプラットフォームを開発している。日本JRubyユーザー会でJRubyKaigi 2010実行委員長でJRubyKaigi 2011のスタッフ。
発表動画
