新着情報
日本Ruby会議2009は、全日程を終了いたしました。多数の方々にご参加いただき、ありがとうございました。
日本Ruby会議2010は、2010年8月27日(金)から29日(日)までの3日間、つくば国際会議場で開催します。
最新情報は、公式サイトhttp://rubykaigi.org/2010/jaで随時お知らせしています。
日本Ruby会議2009
日本Ruby会議は、オブジェクト指向スクリプト言語Rubyに関するイベントとしては 世界でも最大級のもので、2006年から毎年開催されています。昨年つくばで開催された 日本Ruby会議2008は、3日間でのべ1000人を越える来場者を数えました。
その第4回目となる日本Ruby会議2009(略称:RubyKaigi2009)は、2009年7月17日から 19日までの3日間、学術総合センター(東京都千代田区)にて開催いたします。 都内はもとより、関東圏外の方から参加される方に対しても利便性の高い会場であり、 例年以上の参加を見込んでいます。
RubyKaigi2009のテーマは、「変わる/変える」です。 前回のRubyKaigi2008のテーマであった「多様性」の言葉の通り、 2008年はRubyそのものに関しても、またRubyの活躍する舞台に関しても、 ますます多様化が進みつつあります。RubyKaigi2008は、そのような Rubyの生態系をあらためて認識する場となりました。 しかし、こうした多様化が進む中、異なる者同士が単純に距離を 置いたままでは、その違いを認識したところであまり意味がありません。 異なる実装、異なる思想、異なる背景といった、様々な多様性を理解しつつ、 すり合わせるべきものをすり合わせ、変えていくべきところを 変えていくことが、豊かな未来へとつながる道に違いありません。
Ruby自身、1.9.1のリリースを迎え、大きく変わりつつあります。 進化を遂げつつあるRubyに対し、Rubyとその周辺をどのように変えていくのか、 そして変わっていくRubyに対し、私たち自身がどう変わっていくべきなのか、 どのように変わることができるのか。 そのような変革への期待と決意を一望できる場所となればと考えています。 みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
- 名称: 日本Ruby会議2009 (RubyKaigi2009)
- 会期: 2009 年 7 月 17 日(金)・18 日(土)・19 日(日)
- 会場: 学術総合センター(東京都千代田区)地図
- 料金: 6,000円
- 会期中はKaigiFreaksによるUstream.tv経由でのストリーミング配信を予定しています。配信品質はベストエフォートです。
- 公式タグ: rubykaigi2009
- 公式ハッシュタグ: #rubykaigi
- 主催: 日本Ruby会議2009実行委員会, Rubyアソシエーション, 日本Rubyの会
プログラム
- 基調講演: まつもとゆきひろ, 高橋征義
- セッションスピーカー: タイムテーブルでご確認ください
タイムテーブルとセッションの詳細
懇親会
- 日程: 2009 年 7 月 17日(金)
- 料金: 5,000円
- 会場: 神保町周辺
- チケットは
6月1日(月) 19:00(JST)から本サイトにて販売します。完売しました。 - 決済にはPayPalを利用します。
参加登録について
RubyKaigi2009への参加にあたっては、事前にチケットの購入が必要です。チケットの追加販売は6月17日(水) 12:30(JST)から販売します。決済にはpaypal.comを利用します。 完売しました。
懇親会についても同様です。
ライトニングトークスについて
いわゆるライトニングトークの発表者を募集しています。毎年好評なので、今年は会期中に2回ライトニングトークスをおこなう予定です(応募数次第ではありますが)。皆さまからのたくさんのご応募お待ちしております。
ボランティアスタッフ、プレゼンテーションおよびスポンサーの募集について
いずれも締め切りました。多数のお問い合わせならびにご応募ありがとうございました。