タイトル: Railsエコシステムの研究

スピーカー

松田 明 (Asakusa.rb)

概要

このセッションでは、「Railsアプリケーションの作り方」みたいな話は一切しません。「Railsがどうやって作られているか」または「Railsの作り方」について話します。 Ruby on Railsは、単にプロダクトとして高く評価されているというだけでなく、むしろそれを支える世界規模のコミュニティ、あるいはエコシステムの形成において、特異な発展を遂げています。というよりは、このユニークなエコシステムをドライブしてきたことこそが、Railsの躍進の原動力に他ならないと言えるでしょう。ここには何か、いまどきのオープンソースプロジェクトを成功に導くヒントがあるのではないでしょうか?そこで、本セッションでは、GitHub、Rails I18n、Merbとの合体、Rails Activists、Ruby 1.9のリリースとRuby処理系の多様化、といった近年の話題をふまえつつ、Ruby on Rails 3.0のリリースを控えてこのエコシステムはこれからどのように進化していくのか、また、その中で我々はどういった形で参加や貢献ができるのか、を探ります。

日程

2009年07月17日(金)

会場

中会議場(2F)

スピーカープロフィール

フリーランスのRailsプログラマー、Railsコンサルタント、Railsコントリビューター。Asakusa.rbを主催しています。「あかさか」じゃないよ、「あさくさ」だよ!

Presentation Material

http://www.slideshare.net/a_matsuda/rails-1736906

Video footage


Railsエコシステムの研究 (1/2) - 松田 明

Railsエコシステムの研究 (2/2) - 松田 明

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