タイトル: 静的コード解析統合環境の試作
スピーカー
勝間 友久(日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社)
概要
Ruby言語を利用したシステム開発は徐々に増加していますが、Javaなどの成熟した言語と比べると、それをとりまく開発環境は十分であるとはいえません。本セッションでは、Rubyコードの品質維持と潜在的なバグを検知するために、オープンソースの静的コード解析ツール ORM, Reek, Roodi を利用した静的コード解析統合環境についてご紹介するとともに、弊社でのRuby言語に対する取り組みに関してご紹介します。
日程
2009年07月18日(土)
会場
特別会議室(1F)
スピーカープロフィール
2000年 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社入社。入社以降、主にJava, .NET の大規模アプリケーションのアーキテクチャ設計に従事する。Ruby/Rails 関しては、動的スクリプト言語の特性を生かした開発手法を確立し、差別化したソリューションを提供できればと考えている。具体的には、変更の容易性、生産性を生かしたデリバリの迅速化、そして、初期投資額を抑えたスモールスタート・スケールアウトといった利点を生かした開発手法を確立し、顧客のニーズを満たす選択肢の1つとして考えていきたい。
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